シャンプー 成分 辞典

シャンプー成分辞典

シャンプーに使われる事の多い成分効果の辞典です。

あ行

か行

アラニン 加水分解ケラチン
アラントイン 加水分解コムギ
アルギニン

加水分解コラーゲン

アルキル(c14-18)スルホン酸Na 加水分解コンキリオン
安息香酸Na 加水分解シルク
イソペンチルジオール 加水分解卵殻膜
エタノール カルボマー
エチドロン酸 キトサン
塩化Na グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
オクタン酸セチル クエン酸
オリーブ油 グリシン
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na グリセリン
グリチルリチン酸2K
グリコシルトレハロース
コカミドDEA
コカミドプロピルベタイン
ココアンホ酢酸Na
ココイルアルギニンエチルPCA
ココイル加水分解コラーゲンNa
ココイルグリシンK
ココイルグルタミン酸Na
ココイルサルコシンNa
ココイルメチルアラニンNa
ココイルメチルタウリンNa

さ行

た行

サリチル酸 ツバキ油
シクロメチコン ティーツリー油
ジステアリン酸グリコール デシルグルコシド
ジステアリン酸PEG−150 テトラオレイン酸ソルベス‐40
ジメチコン 銅クロロフィリンNa
ジメチコンコポリオール トコフェロール
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
ジンクピリチオン トレハロース
スクワラン
ステアリルアルコール
ステアルトリモニウムクロリド
スルホコハク酸ラウリル2Na
ゼイン
セタノール
セテアレス‐60ミスチリルグリコール
セトリモニウムクロリド
セラミド2

セリン

ソルビトール
な行 は行
乳酸 パラベン
乳酸Na パルミチン酸イソプロピル
尿素 パンテノール
ヒアルロン酸Na
ヒノキチオール
フェノキシエタノール
ベタイン
ベヘニルアルコール
ベヘントリモニウムクロリド
ヘマチン
ベントナイト
ホホバ油
ポリクオタニウム−7
ポリクオタニウム−10
ポリクオタニウム−51
ポリソルベート20

ま行

ら行

マカデミアナッツ油 ラウラミドDEA
ミネラルオイル ラウラミドプロピルベタイン
ミスチリン酸イソプロピル ラウリルベタイン
ミスチリン酸オクチルドデシル ラウリル硫酸Na
メチルイソチアゾリノン ラウレス硫酸Na
メントール ラウレス-3酢酸Na
ラウロイル加水分解シルクNa
ラウロイルグルタミン酸Na
ラウロイルサルコシン酸Na
ラウロイルメチルアラニンNa
ラウロイルメチルタウリンNa
ラノリン
リシン
リシンHCI
リンゴ酸
レシチン

英・ローマ字

BG

BHA
DPG
EDTA
PCA-Na
PG
PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na
PEG-60水添ヒマシ油

シャンプー成分辞典記事一覧

アラニン 効果・効能

名称アラニン一般名DL-アラニン・L-アラニン効果・特性アミノ酸の一種で、主に保湿効果で含まれる成分。無臭で水に溶けやすい性質を持つ。また肌の表面をアルカリ性にならないように働き、保護機能を高める働きがある。

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アラントイン 効果・効能

名称アラントイン一般名アラントイン効果・特性消臭・細胞活性・収れん効果。肌荒れの改善、ニキビ防止等のために含まれる。収れん効果の他に育毛効果を持つため、育毛剤にも含まれる成分。

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アルギニン 効果・効能

名称アルギニン一般名L−アルギニン効果・特性アミノ酸の一種。シャンプーでは主に保湿・皮膚・髪のコンディショニング剤として配合される。アミノ酸の中で最もアルカリ度が高く、乳化の際にアルカリ剤として多くの化粧品に使われている。

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アルキル(c14-18)スルホン酸Na 効果・効能

名称アルキル(c14-18)スルホン酸Na一般名アルカンスルホン酸ナトリウム効果・特性アニオン界面活性剤。泡立ちが良く、非常に強い洗浄力がある。「硫酸系不使用」と表記されている場合でもこれがメインであれば、ほとんど変わりがない。特に乾燥肌・敏感肌の方は使用を避けるべき洗浄剤。

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安息香酸Na 効果・効能

名称安息香酸Na一般名安息香酸ナトリウム効果・特性強い抗菌作用を持つ防腐剤。製品の品質を安定させる目的で配合される。安全性・有効性から規定で配合量は1%以下と決まっている。

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イソペンチルジオール 効果・効能

名称イソペンチルジオール一般名3−メチル−1,3−ブタンジオール効果・特性多価アルコールに分類される成分で、保湿性・抗菌性を持つ。毒性・刺激性の面でも安全性が高い。無色透明で無臭。溶剤としても使用される。

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エタノール 効果・効能

名称エタノール一般名エタノール効果・特性一般的に言うアルコール。主に防腐効果・収れん効果・溶解作用で配合される。育毛剤では抜け毛防止目的で配合されるが配合濃度・またアルコールに敏感な場合は注意が必要。

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エチドロン酸 効果・効能

名称エチドロン酸一般名ヒドロキシエタンジホスホン酸効果・特性キレート剤。金属イオン封鎖効果。いわゆる品質の安定・変色防止等で配合される。エデト酸の毒性懸念から、代わりに使用される場合が多い。ただし、毒性の懸念はあるので(大量に使用する事はまずあり得ませんが)使用する場合はごく微量である方が危険性は低...

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塩化Na 効果・効能

名称塩化Na一般名塩化ナトリウム効果・特性一般的に言う「塩」。食塩の事。収れん効果・キューティクルを整える効果がある。他に増粘効果があり、ラウレス硫酸に塩化Naを加えると激しく粘度が上昇する。

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オクタン酸セチル 効果・効能

名称オクタン酸セチル一般名2-エチルヘキサン酸セチル効果・特性エステル類に分類される油剤。エモリメント効果があり、毛髪・皮膚を柔軟にする。刺激が弱く、感触がべたつかずさっぱりした油剤。

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オリーブ油 効果・効能

名称オリーブ油一般名オリーブ油効果・特性エモリメント効果・保湿効果。オレイン酸を豊富に含み、石鹸によく使われる。

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オレフィン(C14-16)スルホン酸Na 効果・毒性

名称オレフィン(C14-16)スルホン酸Na一般名テトラデセンスルホン酸ナトリウム効果・特性非常に洗浄力が強く、泡立ちの良い界面活性剤。高級アルコール系洗浄剤(ラウレス硫酸Na等)よりやや刺激は弱いが、こちらも皮膚刺激・タンパク質変性作用がある。洗浄力が高く、必要以上にに脱脂する。最近は「石油系界面...

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加水分解ケラチン 効果・効能

名称加水分解ケラチン 一般名加水分解ケラチン液効果・特性毛髪・皮膚・爪に含まれるタンパク質で、ケラチンタンパク質を加水分解して得られるポリペプチドの水溶液。(ケラチンPPT)髪内部の繊維質を補強する効果があり、ハリ・コシを与える効果がある。コンディショニング・肌荒れ防止目的でも配合される。シスチンを...

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加水分解コムギ 効果・効能

名称加水分解コムギ一般名加水分解コムギ末効果・特性小麦タンパクを加水分解して得られる成分。保湿性が高くベタつきがない。ツヤ出しや感触改良目的でも使用される。分子量によって異なるが髪内部に浸透し、補修・保護する効果がある。悠香の茶のしずく石鹸のアレルギー問題について以前、私の所にも質問が来たので記載し...

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加水分解コラーゲン 効果・効能

名称加水分解コラーゲン一般名加水分解コラーゲン液効果・特性豚・牛の皮等を加水分解して得られる水溶液。分子量によって変化はあるが毛髪内部まで浸透し、柔軟効果・保湿効果を与えダメージを抑える。コンディショニング効果・ツヤ出し効果もあり、特に保湿効果に優れる。しっとりさせたい場合やパサつく髪・乾燥毛に有効...

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加水分解コンキリオン 効果・効能

名称加水分解コンキリオン一般名加水分解コンキリオン液効果・特性保湿効果・細胞活性効果。PPTとアミノ酸を主成分とする貝類を加水分解して得られる水溶液。肌荒れ・乾燥防止のため、各種化粧品に使用される成分。また髪のダメージを抑えたり、毛髪のツヤ出し効果目的でも配合される。

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加水分解シルク 効果・効能

名称加水分解シルク一般名加水分解シルク末効果・特性絹繊維を加水分解して得られる粉末。吸着性・浸透性が強く保湿・皮膜形成効果に優れた成分。使用感はサラッとした仕上がり。分子量が大きいのでキューティクルが損傷したハイダメージ毛に有効。抗酸化作用・メラニン色素生成を抑える美白効果もある。

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加水分解卵殻膜 効果・効能

名称加水分解卵殻膜一般名加水分解卵殻膜効果・特性ペプチド類・アミノ酸を主成分とする卵の内側の膜を加水分解して得られる粉末。シスチンを豊富に含み、非常に保湿性が高い。主にエモリメント効果・肌荒れ防止・乾燥防止目的で配合される。

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カルボマー 効果・効能

名称カルボマー一般名カルボキシビニルポリマー効果・特性水溶性高分子ビニルポリマー。主に増粘剤・乳化剤として配合される。分子量が大きいため、浸透しづらく低刺激。変質・腐敗しづらいため、広く化粧品やジェル商品に使用されている。

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キトサン 効果・効能

名称キトサン一般名キトサン効果・特性カニ・エビ等の甲殻類から抽出される成分。主に保湿効果・乾燥防止・保護効果で配合される。毛髪に対して薄い被膜を作り、キューティクルを保護する。コーティングの持続性が強く、べたつかない使用感。

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グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 効果・効能

名称グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド一般名塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕グァーガム効果・特性グァーガムをカチオン化した水溶性カチオンポリマー。毛髪に対してコンディショニング効果を与える。帯電防止・きしみ防止目的で配合され、クシ通りの改善や質感を向上させる...

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クエン酸 効果・効能

名称クエン酸一般名クエン酸・無水クエン酸効果・特性柑橘類に含まれる有機酸の一つ。シャンプーのpH調整を設定するpH調整剤として良く使われる。酸化防止・収斂効果目的でも使用される。

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グリシン 効果・効能

名称グリシン一般名グリシン効果・特性天然アミノ酸の一つ。保湿効果が高く粒子が小さいため、毛髪に浸透し保護する効果がある。他にも抗菌・酸化防止・血行促進効果等があり、化粧品・食品等、幅広く配合されている。

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グリセリン 効果・効能

名称グリセリン一般名グリセリン・濃グリセリン効果・特性多くの化粧品に使用される代表的な保湿成分。やや粘性がある。吸水性が非常に高く、皮膚に潤いを与える。元々皮膚にも存在する成分で、肌への馴染みが良い。ヒアルロン酸Naと組み合わせる事で、水分保持力が高まり潤いが持続する。

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グリチルリチン酸2K 効果・効能

名称グリチルリチン酸2K一般名グリチルリチン酸ジカリウム効果・特性マメ科植物のカンゾウ(甘草)から抽出される成分。強い消炎作用があり、抗炎症・抗アレルギー、ニキビ予防等の効果を持つ。医薬部外品に属するシャンプーに多く配合されている。安全性も高く、抗男性ホルモン作用も持つため、育毛剤にも広く使用されて...

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グリコシルトレハロース 効果・効能

名称グリコシルトレハロース一般名グリコシルトレハロース効果・特性トウモロコシ由来の多糖類の一種。特に保湿効果に優れた成分。また肌荒れ防止・紫外線によるダメージ保護・刺激緩和効果や細胞活性効果がある。泡質の改善目的でも配合される。

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コカミドDEA 効果・効能

名称コカミドDEA一般名ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド効果・特性非イオン界面活性剤。洗浄補助剤として配合される場合が多く、増粘・気泡・泡の安定性の向上で配合される。刺激が少なく、安全性は高いとされている。

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コカミドプロピルベタイン 効果・毒性

名称コカミドプロピルベタイン一般名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン効果・特性両性界面活性剤。洗浄力は高めだが刺激性がほとんどなく、両性界面活性剤の中でも刺激が少ない。泡立ちが良く、刺激緩和・コンディショニング効果がある。洗い上がりはしっとりタイプで特にダメージヘアに適性があり、カラー・パーマヘアに...

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ココアンホ酢酸Na 効果・毒性

名称ココアンホ酢酸Na一般名2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン効果・特性両性界面活性剤。硬水中でも洗浄力が落ちず、コンディショニング効果に優れる洗浄剤。低刺激で帯電防止・保湿効果があり、髪にしなやかさを与える。

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ココイルアルギニンエチルPCA 効果・毒性

名称ココイルアルギニンエチルPCA一般名N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩効果・特性アミノ酸系カチオン界面活性剤。抗菌性を持ち、毛髪の帯電防止・コンディショニング効果を高める働きを持つ。生分解性に優れ、安全性が高い洗浄剤。

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ココイル加水分解コラーゲンNa 効果・毒性

名称ココイル加水分解コラーゲンNa(TEA・K)一般名ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲンナトリウム効果・特性タンパクPPT由来の界面活性剤。コンディショニング・保湿効果が高く、補修効果を持つ洗浄剤。低刺激かつ安全性が高い。泡立ち・洗浄力は控えめで洗い上がりはしっとりタイプ。皮膚に対しても保湿・保護・柔軟...

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ココイルグリシンK 効果・毒性

名称ココイルグリシンK(Na・TEA)一般名N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム液効果・特性アミノ酸の一種であるグリシンとヤシ油脂肪酸からなるアミノ酸系界面活性剤。比較的低刺激で泡立ちが良く、弾力のある泡質になる。グルタミン酸よりさっぱりタイプで洗浄力が高めなため、髪質によってはきしみが出る場合が...

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ココイルグルタミン酸Na 効果・毒性

名称ココイルグルタミン酸Na一般名N-アシル-L-グルタミン酸ナトリウム効果・特性代表的なアミノ酸系界面活性剤。皮膚・毛髪に対し低刺激な界面活性剤で、泡立ち・洗浄力は控えめ。毛髪への吸着性に優れ、コンディショニング効果がある。洗い上がりはしっとりタイプ。特にダメージヘア・乾燥毛に適した洗浄剤。

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ココイルサルコシンNa 効果・毒性

名称ココイルサルコシンNa・TEA・K(ラウロイルサルコシンNa・TEA・K)一般名ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム効果・特性アミノ酸系界面活性剤。保湿性を持つ洗浄剤だが、アミノ酸系の中では刺激・アレルギー性が高いため最近は使用傾向が少なくなっている。石鹸等と同等の高い洗浄力を持ち、殺菌性を持つので...

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ココイルメチルアラニンNa 効果・毒性

名称ココイルメチルアラニンNa(ラウロイルメチルアラニンNa)一般名ヤシ油脂肪酸メチルアラニンナトリウム液効果・特性ヤシ油脂肪酸とアラニンで作られるアミノ酸系界面活性剤。アミノ酸系の中でも低刺激で安全性が高い。適度な洗浄力・泡立ちがあり、グルタミンより洗浄力・泡立ちが良い。さっぱりタイプで洗い上がり...

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ココイルメチルタウリンNa 効果・毒性

名称ココイルメチルタウリンNa(ラウロイルメチルタウリンNa)一般名ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム効果・特性アニオン界面活性剤。性質がアミノ酸に似ているため、アニオン界面活性剤の中でも低刺激で安全性が高い。適度な洗浄力を持ち、泡立ちも良い洗浄剤。非常に高価な成分の一つ。さっぱりタイプで洗い上が...

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サリチル酸 効果・効能

名称サリチル酸一般名サリチル酸効果・特性防腐・殺菌・角質溶解効果。ニキビ防止やフケ防止としてシャンプーに配合される。毒性・刺激性があり、旧表示指定成分。最近は溶剤をエタノールから新しくマクロゴールに変更し、刺激・炎症が起こりにくくなっている。(個人的にはシャンプーに配合されると、少し使いづらくなると...

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シクロメチコン 効果・効能

名称シクロメチコン一般名オクタメチルシクロテトラシロキサン・環状シリコン樹脂効果・特性揮発性環状シリコーンオイル。主にコンディショニング効果目的で配合される。低粘度なのでさらっとした軽い仕上がり。分子量によって性質が変化する。

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ジステアリン酸グリコール 効果・効能

名称ジステアリン酸グリコール一般名ジステアリン酸エチレングリコール効果・特性パール化剤。シャンプーに光沢を与え、増粘させる。市販のシャンプーに良く配合されており、液体が白く、光沢があるのはこの成分による効果。保湿や補修等の髪に対しての効果は無い。

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ジステアリン酸PEG−150 効果・効能

名称ジステアリン酸PEG−150一般名モノステアリン酸ポリエチレングリコール効果・特性乳化剤・安定性向上。粘度調整でも使用され、特に皮膚への刺激は無い。クリームのベース等にも使用される。

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ジメチコン 効果・効能

名称ジメチコン一般名メチルポリシロキサン効果・特性代表的なシリコーンオイルの一種。ツヤ出し・使用感向上・皮膜形成。揮発性が高く、主にコンディショニング効果目的で配合される。市販のシャンプーには洗浄力の高さによって起きるパサつきやごわつきを改善する目的で配合されることが多い。

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ジメチコンコポリオール 効果・効能

名称ジメチコンコポリオール一般名ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体効果・特性シリコン乳化剤。水溶性シリコーンオイルの一種。ツヤ出し等のコンディショニング目的で配合される。

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ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 効果・効能

名称ジラウロイルグルタミン酸リシンNa別名ペリセア効果・特性ペリセアと呼ばれる新しい補修成分。グルタミン酸とリジンから構成され、安全性が高い。分子量が小さいため浸透性が高く1分程度で髪内部にまで浸透し、再流出しづらい。ダメージ補修・毛髪の太さ回復・ハリ・コシを出す効果があり、分子量の小ささから、浸透...

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ジンクピリチオン 効果・効能

名称ジンクピリチオン一般名ピリチオン亜鉛効果・特性抗菌・抗カビ効果があり、フケ・痒み防止目的で配合される。毒性と環境ホルモンへの疑いがある事が報告された事から、シャンプーに配合される事は少なくなったが、現在も配合されている製品も存在する。(過去に花王のメリット、現在はP&GのH&Sに配合)

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スクワラン 効果・効能

名称スクワラン一般名スクワラン効果・特性保湿・エモリメント効果・収れん効果等。皮膚や毛髪に対して浸透性がよく、皮膚刺激もほとんどない。特にエモリメント効果に優れ、ツヤ出し効果がある。使用感がべたつかないため、クリーム等にも配合されている。

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ステアリルアルコール 効果・効能

名称ステアリルアルコール一般名ステアリルアルコール・親水ワセリン効果・特性セタノール・ベへニルアルコールと並ぶ代表的な油剤。保湿・皮膚の保護・柔軟効果があり、感触改善目的で配合される。他に乳化剤としても使用される。旧指定成分の一つ。

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ステアルトリモニウムクロリド 効果・効能

名称ステアルトリモニウムクロリド一般名塩化ステアリルトリメチルアンモニウム効果・特性カチオン界面活性剤。毛髪に吸着し、柔軟効果・帯電防止効果がある。髪を柔軟にするコンディショニング剤のような物。リンスやトリートメントに配合され、質感が向上するが補修効果は無い。単純に使用感が良くなるという物。トリート...

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スルホコハク酸ラウリル2Na 効果・毒性

名称スルホコハク酸ラウリル2Na(スルホコハク酸(C12-C14)パレスー2Na)一般名スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム効果・特性高級アルコールを原料とする界面活性剤だが、刺激は弱い。気泡力が高く、比較的高めの洗浄力があるため、さっぱりとした洗い上がりになる。しっかり洗いたい方やオイリー肌の方に向...

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セタノール 効果・効能

名称セタノール一般名セチルアルコール効果・特性天然油脂由来の高級アルコール。リンスやコンディショナーに使われる代表的な油剤。エモリメント効果があり、べたつかない感触で質感を向上させる。他に乳化安定剤・粘度調整目的でも使用される。

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セトリモニウムクロリド 効果・効能

名称セトリモニウムクロリド一般名塩化セチルトリメチルアンモニウム効果・特性カチオン界面活性剤。リンス・コンディショナー等に含まれ、コンディショニング効果を与える。また帯電防止・柔軟効果があり、質感を向上させる。弱い刺激があるので頭皮に付けて放置しないように注意。

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セラミド2 効果・効能

名称セラミド2一般名N−ステアロイルジヒドロスフィンゴシン効果・特性毛髪・角質層に多く含まれている成分。保護効果に優れ、髪のパサつきやダメージを補修する。特にセラミド2は保湿効果が高く、バリヤ機能に優れている。

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ゼイン 効果・効能

名称ゼイン一般名ゼイン液効果・特性トウモロコシから抽出される疎水性タンパク質。優れた皮膜効果があり、髪を保護する。シリコーンオイルと同等の持続性があり、保護効果が高い。また、カラー持ちや髪の強度を上げる効果も持つ。

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セリン 効果・効能

名称セリン一般名DL−セリン・L−セリン効果・特性アミノ酸の一種。毛髪にも多く含まれるアミノ酸で、保湿効果に優れた成分。保湿効果に加え、毛髪に対し弾力性・柔軟性を与える。

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ソルビトール 効果・効能

名称ソルビトール一般名ソルビット・ソルビット液効果・特性多価アルコールに分類される保湿成分。乾燥に対して水分を一定に保つ働きを持つ。刺激・毒性がないため、幅広く化粧品等に使用されている。

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セテアレス‐60ミスチリルグリコール 効果・効能

名称セテアレス‐60ミスチリルグリコール効果・特性乳化・増粘効果目的で配合される。動物性天然油脂から取れる高級アルコールに水溶性成分を付加した物。

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ツバキ油 効果・効能

名称ツバキ油一般名ツバキ油効果・特性植物性油脂。オレイン酸を多く含むため(85%〜93%)酸化しづらい性質を持つ。保湿・紫外線予防効果がありヘアケアに有用な油脂。他に、抜け毛・白髪予防効果もあるとされている。

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ティーツリー油 効果・効能

名称ティーツリー油一般名ティーツリー油効果・特性殺菌性を持つ天然精油。有効な常在菌は殺菌されないとされている。消炎や鎮静効果もあるため、フケ防止や頭皮トラブル改善目的でも配合される。特性上、配合量が高すぎると刺激になる場合があるので自作する場合は注意が必要。(配合されているシャンプー等ではまずあり得...

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デシルグルコシド 効果・効能

名称デシルグルコシド一般名アルキル(8〜16)グルコシド効果・特性ノニオン界面活性剤。低刺激で洗浄性を持ちながら、優れた気泡力がある。アニオン界面活性剤の洗浄補助として使用される場合が多く、メインで使用される事は少ない。

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テトラオレイン酸ソルベス‐40 効果・効能

名称テトラオレイン酸ソルベス‐40一般名テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット効果・特性水溶性ノニオン界面活性剤。乳化剤として使用される。その乳化力の高さからオイルクレンジング等、油分を落とすための洗浄目的でも配合される。

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銅クロロフィリンNa 効果・効能

名称銅クロロフィリンNa一般名銅クロロフィリンナトリウム効果・特性水溶性の植物由来色素。着色剤として使用される他、脱臭効果があるため消臭目的でも配合される。

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トコフェロール 効果・効能

名称トコフェロール一般名dl-a-トコフェロール効果・特性ビタミンEの事。主に酸化防止成分として配合される。他に血行促進・肌荒れ防止効果があり、広く化粧品に使用されている。その特性からしみ・シワの改善等、アンチエイジングに効果が高い。

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トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 効果・効能

名称トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル一般名トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル効果・特性エステル油。主にエモリメント目的で配合される。安全性が高く刺激は無い。粘性が低いため、軽くなめらかな質感が得られる。

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トレハロース 効果・効能

名称トレハロース一般名トレハロース効果・特性保湿性に優れた天然の糖類。非常に保湿効果が高く、他の保湿成分よりも乾燥した環境での保湿効果が高い。乾燥から肌を守る効果が高いため、乳液や化粧水等の化粧品にも使用される。

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乳酸 効果・効能

名称乳酸一般名乳酸効果・特性有機酸の一種。角質の溶解効果があり、配合量によって角質の溶解〜剥離と働きが変わる。その他に殺菌効果や収れん効果、pH調整剤としても配合される。

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乳酸Na 効果・効能

名称乳酸Na一般名乳酸ナトリウム液効果・特性天然保湿因子(NMF)に含まれる天然の保湿成分。グリセリンと性質が非常に近く、強い保湿性・吸湿性がある。乾燥から肌を守る保湿目的で配合される。

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尿素 効果・効能

名称尿素一般名尿素効果・特性天然保湿成分。天然保湿因子(NMF)の一種。角質柔軟効果があり、保湿効果に優れる。化粧品においては硬くなった角質に対して効果的だが、刺激性もあるため注意が必要。

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パラベン 効果・効能

名称パラベン一般名パラオオキシ安息香酸エステル効果・特性ブチル・プロピル・エチル・メチル・ベンジルパラベン等防腐・抗菌効果を持つ成分。アレルギー性があるため配合量は1%以下と定められている。ただし非常に毒性が高いという訳ではなく、アレルギー発症率も低いとされている。

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パルミチン酸イソプロピル 効果・効能

名称パルミチン酸イソプロピル一般名パルミチン酸イソプロピル効果・特性パルミチン酸とイソプロパノールから得られる油剤。刺激性は低く、毛髪を柔軟にさせるエモリメント効果目的で配合される。粘性の低いオイルで浸透性が良く、軽い仕上がりになる。

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パンテノール 効果・効能

名称パンテノール一般名D−パントテニルアルコール効果・特性ビタミンB群の一種。細胞活性効果。脱毛防止や毛髪の成長を促進させる効果があるため、シャンプーや育毛剤に配合される。肌荒れ・日焼け防止目的でスキンケア化粧品にも広く使用される成分。

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ヒアルロン酸Na  効果・効能

名称ヒアルロン酸Na一般名ヒアルロン酸ナトリウム効果・特性天然の保湿成分。保湿性に優れ、保湿・感触改良の目的で配合される。ただ浸透しづらく、水に流れやすい。ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムというカチオン化したヒアルロン酸は吸着性が高く、流れにくくなっている。

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ヒノキチオール 効果・効能

名称ヒノキチオール一般名ヒノキチオール効果・特性ヒノキから得られる抗菌性を持つ防腐成分。毛母細胞・皮膚細胞への働きが強く、常在菌の繁殖を防ぐ効果があるためフケ・かゆみ防止のために配合される。育毛剤でよく使用される成分。ただし、刺激性も認められているため配合量は0,25%以下。

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フェノキシエタノール 効果・効能

名称フェノキシエタノール一般名エチレングリコールモノフェニルエーテル効果・特性代表的な防腐剤。パラベンよりも防腐効果は低い。配合量は1%以下と決められており、抗菌性を持つ成分やパラベンと組み合わせる事で防腐効果が高まる。最近はパラベンの代わりに使用されることが多い。

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ベタイン 効果・効能

名称ベタイン一般名トリメチルグリシン効果・特性優れた保湿性を持つアミノ酸系保湿成分。皮膚・毛髪を保湿し、柔軟・弾力性を与える。髪に吸着しやすい性質で帯電防止効果も持つ。

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ベヘニルアルコール 効果・効能

名称ベヘニルアルコール一般名べヘンアルコール・1−ドコサノール効果・特性ナタネ油から取れる高級アルコールの一種。安全性が高く、乳化安定に優れた油剤。他に粘度調整・エモリメント効果目的でも配合される。

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ベヘントリモニウムクロリド 効果・効能

名称ベヘントリモニウムクロリド一般名塩化アルキルトリメチルアンモニウム効果・特性カチオン界面活性剤。リンス・トリートメントによく配合される成分で、帯電防止・柔軟・毛髪保護目的で配合されるコンディショニング剤。単純に洗髪後の仕上げ・質感を良くするために配合される。仕上がりが良くなるが、補修効果は無い。

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ヘマチン 効果・効能

名称ヘマチン効果・特性動物の血液内にあるヘモグロビンから得られる成分。毛髪の大半を占めるケラチン結合し、ダメージを補修する。ヘアカラーやブリーチ後の残留アルカリを除去する働きを持ち、カラー・パーマ後の負担を軽減する。その他、育毛・ハリ・コシ・保湿・脱臭効果等、高機能な成分。

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ベントナイト 効果・効能

名称ベントナイト一般名ベントナイト効果・特性天然の粘土鉱物。低刺激で吸水性・吸着性が強く、負担を掛けずに皮脂・汚れを除去する。油脂を除去するのでさっぱり、さらっとした質感になる。他に乳化剤・安定剤としても使用される。

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ホホバ油 効果・効能

名称ホホバ油一般名ホホバ油効果・特性ホホバの身から抽出されて得られる保湿成分。酸化しづらい性質で安全性が高く、浸透性に優れた成分。感触はべたつかず、ツヤ出し効果やエモリメント効果がある。雑菌の繁殖防止・皮脂の過剰分泌を防ぐ効果があるため、フケ防止やニキビ予防等、頭皮トラブル改善に有効な成分。

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ポリクオタニウム−7 効果・効能

名称ポリクオタニウム−7一般名塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体効果・特性カチオン性合成ポリマー。皮膜形成・帯電防止・コンディショニング効果があり、髪の絡まり・きしみを防ぐ。また、泡質の改善効果があり、泡質を細かくする効果がある。

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ポリクオタニウム−10 効果・効能

名称ポリクオタニウム−10一般名カチオン化セルロース効果・特性カチオン化セルロースと呼ばれるコンディショニング剤。毛髪に吸着し薄い被膜を作り、保湿・帯電防止効果・ツヤ出し効果を与える。すすぎの際のきしみ防止目的で配合され、シャンプーによく配合されている。刺激性は特にない。ヌメリ感があるため、配合量が...

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ポリクオタニウム-51 効果・効能

名称ポリクオタニウム-51一般名リピジュア効果・特性リピジュアと呼ばれる水溶性ポリマー。ヒアルロン酸の2倍の保湿力があり、また水に強いためヒアルロン酸よりも高機能。毒性も無く安全性が高い。髪のパサつき防止、肌のバリヤ機能を高める機能があるため肌荒れ防止目的でも配合される。リピジュアには種類があり、ポ...

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ポリソルベート20 効果・効能

名称ポリソルベート20一般名モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン効果・特性ココナッツオイル由来のノニオン界面活性剤。低刺激性の乳化剤として使用される。また水に溶けない物質の可溶化剤としても使用される。ポリソルベート60・80も、同じく乳化剤として配合される。ポリソルベート20は60・80よりも...

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マカデミアナッツ油 効果・効能

名称マカデミアナッツ油一般名マカデミアナッツ油効果・特性マカデミアナッツから抽出される油。オレイン酸とパルミチン酸を多く含むため、肌への馴染みが良い。毛髪に対しても保湿・ツヤ出し効果があり、髪にしなやかさを与える。

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ミネラルオイル 効果・効能

名称ミネラルオイル一般名流動パラフィン効果・特性石油から得られるオイル。石油由来のイメージは悪いが、低刺激で安全性・安定性が高く酸化しづらい。主に保湿・エモリメント効果目的で配合され、軽い質感を与える。メイク落としのクレンジングオイルによく配合されているオイル。

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ミスチリン酸イソプロピル 効果・効能

名称ミスチリン酸イソプロピル一般名IPM/イソプロピルミリステート効果・特性エステル類に分類される油剤。浸透性に優れ、軽い感触のエモリメント効果を与える。皮膚に対して弱い刺激があるため表示指定成分。

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ミスチリン酸オクチルドデシル 効果・効能

名称ミスチリン酸オクチルドデシル一般名ミリスチン酸オクチルドデシル効果・特性合成の液状オイル。エモリメント効果があり、髪にさらっとした軽い感触・ツヤを与える。安定性が高く、酸化しづらい性質を持つ。

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メチルイソチアゾリノン 効果・効能

名称メチルイソチアゾリノン(メチルクロロイソチアゾリノン)一般名メチルクロロイソチアゾリノン液効果・特性強い殺菌性を持つ防腐剤。刺激が強く、残留すると肌荒れを起こしやすい。配合量は0.1%以下と定められている。

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メントール 効果・効能

名称メントール一般名DL-メントール効果・特性ハッカ等の植物から得られる成分。さっぱりとしたスースーとした清涼感を与える。細胞活性・収れん・浸透促進効果があり、育毛シャンプーや育毛剤に広く配合される成分。

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ラウラミドDEA 効果・効能

名称ラウラミドDEA一般名ラウリン酸ジエタノールアミド効果・特性ノニオン界面活性剤。泡立ち改善・増粘・刺激緩和・泡の安定性の向上のため洗浄補助剤として配合される。コカミドDEAよりも高性能な洗浄補助剤。

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ラウラミドプロピルベタイン 効果・毒性

名称ラウラミドプロピルベタイン一般名ラウリン酸アミドプロピルベタイン効果・特性ベタイン系両性界面活性剤。低刺激でコンディショニング性を持つ洗浄剤。洗い上がりはしっとりとした良好な質感が得られる。ラウレス硫酸Na等のアニオン界面活性剤の刺激緩和効果も持つ。

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ラウリルベタイン 効果・毒性

名称ラウリルベタイン一般名ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン効果・特性ベタイン系両性界面活性剤。低刺激で泡立ちも良く、コンディショニング効果を持つ。気泡改善やコンディショニング剤としても配合される。ラウレス硫酸Naの刺激緩和、また脱脂力の高さから起こる痒み防止・質感向上のために配合される事もある。

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ラウリル硫酸Na 効果・毒性

名称ラウリル硫酸Na一般名ラウリル硫酸ナトリウム効果・特性非常に強い脱脂力を持つアニオン界面活性剤。洗浄力が高く、泡立ちが良い。刺激も強い。これがメインの洗浄剤である場合、肌の乾燥を促進させ、髪もパサつく・肌にも良くないと基本的に良いことが無い。単価が安いため、シャンプーによく配合されていた洗浄剤。...

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ラウレス硫酸Na 効果・毒性

名称ラウレス硫酸Na一般名ラウレス硫酸ナトリウム効果・特性強い洗浄力を持つアニオン界面活性剤。ラウリル硫酸Naの分子量を大きくして浸透性を抑えたもの。ただし洗浄力・脱脂力は相変わらず高く、刺激もある。その洗浄力の高さから乾燥を促進させ、痒みが出やすいので敏感肌や乾燥肌の場合特に注意が必要。洗浄力・単...

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ラウレス-3酢酸Na 効果・毒性

名称ラウレス-3酢酸Na一般名ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸Na効果・特性酸性石鹸系界面活性剤。アミノ酸に比べると洗浄力が高いが、刺激の少ない洗浄剤。さっぱりタイプを好む方、オイリー肌に向いている。洗浄力が高めで低刺激なのでバランスの良い洗浄剤。ラウレス〜の後に続く数値の4、5、6というのは...

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ラウロイル加水分解シルクNa 効果・毒性

名称ラウロイル加水分解シルクNa一般名ラウロイル加水分解シルクナトリウム液効果・特性補修効果のある界面活性剤。低刺激で洗浄力・気泡力は控えめ。タンパク質に似ているため肌・毛髪への馴染みが良くコンディショニング性が高い。非常に高機能な洗浄剤だが、価格が高いのがネック。

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ラノリン 効果・効能

名称ラノリン一般名ラノリン効果・特性羊毛から得られるオイル。保水力が高く、エモリメント効果・ツヤ出し目的で配合される。

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リシン 効果・効能

名称リシン一般名L-リジン液効果・特性アミノ酸の一種で天然の保湿成分。リジンとも呼ばれる。保湿効果に優れた成分で、肌荒れ防止や柔軟性や弾力性を与える目的で配合される。

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リシンHCI 効果・効能

名称リシンHCI一般名塩酸リジンL-リシン塩酸塩効果・特性アミノ酸の一種。保湿性に優れ、髪や皮膚に柔軟性・弾力性を与える。分子量が小さく浸透性が高いため、ダメージ補修効果目的でも配合される。

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リンゴ酸 効果・効能

名称リンゴ酸一般名DL-リンゴ酸効果・特性有機酸の一種。シャンプーには主にpH調整剤として配合される。他の有機酸に比べ、pHコントロール力が高くアルカリに傾いた髪を酸性に戻す力が強い。

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レシチン 効果・効能

名称レシチン一般名レシチン効果・特性大豆や卵黄から得られる保湿成分。保湿・エモリメント効果目的で配合される。特異な匂いがあり酸化しやすい性質のため、水素を添加し酸化しづらくした水添レシチンの使用が多い。

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BG 効果・効能

名称BG一般名1,3-ブチレングリコール効果・特性多価アルコール類に分類される保湿剤。グリセリンよりべたつかない性質がある。アルコールの性質上、抗菌性があるため防腐効果としても配合される。エタノールよりも皮膚刺激が少ないため広く化粧品に配合されている。

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BHA 効果・効能

名称BHA一般名ブチルヒドロキシアニソール効果・特性酸化防止剤。抗酸化効果があり酸化しやすい成分の酸化防止のために含まれる事が多いが、発癌性が確認されている成分でもあるので、配合されていない事が望ましい。

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DPG 効果・効能

名称DPG一般名ジブロピレングリコール効果・特性ベタつきが少ない水溶性の保湿剤で、柔軟効果も持つため感触改良剤としても使用される。PGと性質が似ているがPGよりも溶解度・粘度が高い。溶剤や乳化剤としても使用される。

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EDTA 効果・効能

名称EDTA一般名エデト酸効果・特性製品中に含まれる金属イオンを不活性化させ、変色・劣化を防ぐ効果があり、製品の安定を保つために含まれる保存剤。分子量が小さく皮脂や粘膜に刺激があるため、表示指定成分の一つ。

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PCA−Na 効果・効能

名称PCA−Na一般名dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液効果・特性吸湿性が高く、保湿剤として化粧品に広く使用されている。皮膚だけでなく毛髪にも保湿効果があり、柔軟性・弾力性を与える。低刺激で安全性が高い成分。

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PG 効果・効能

名称PG一般名プロピレングリコール(1,2-プロパンジオール)効果・特性多価アルコールに分類される保湿剤。保湿効果が高くヘアケア製品や化粧品に多く使用される。溶剤としても使用され、抗菌作用も持つ成分。

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PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na 効果・毒性

名称PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na一般名ポリオキシエチレンヤシ脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム液効果・特性硫酸と名が付くが、アミド基を有するため皮膚刺激が少なく、泡立ち・洗浄力の高いアニオン性界面活性剤。泡質が柔らかく、しっとりとした洗い上がりになる。

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PEG−60水添ヒマシ油 効果・効能

名称PEG−60水添ヒマシ油一般名ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油効果・特性水と油を乳化する作用を持つ、非イオン界面活性剤。皮膚に対しての安全性が高く、化粧水やクリーム等の化粧品や医薬品に広く使用されている成分。

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